マッドガードができるまでの工程をご紹介します。
本所工研 工場内部
本所工研 工場1Fの全景です。
原素材
マッドガードの素材となるアルミニウムの薄板コイルです。
ロールフォーミング
ロールフォーミングマシンを使用し、成型を行います。
複数の型を組み合わせ目的の断面形状に仕上げます。
カット
ロールフォーミングと同時に規定の長さにカットします。
ロールフォーミングの様子と共に動画でご覧ください。
二次成型および三次成型
カットした後、一部の製品は二次成型および三次成型過程を経て、目的の表面形状に仕上げます。
末端処理
マッドガード両端をカール加工を行います。
強度を確保すると共に、利用される方の怪我の防止とタイヤへのダメージ防止を兼ねます。大量生産品では行えない工程です。
末端仕上げ
末端部分カール裏面を仕上げてゆきます。
装着すると見えなくなる部分も1本ごとに丁寧に仕上げます。
刻印打刻
当社製品である事を証明する刻印を打刻します。
仕上げ・検品
加工工程の後、出荷に向けて仕上げ・検品を行います。
製造過程において付着した油を脱脂すると共に、必要に応じバフ研磨を施します。
その後、検品・袋詰めを経て「製品」となります。
その他
取付金具の装着
(注)完成車メーカー様などからご指定ある場合のみ行います。